ロールキャベツとオトシブミ
孤独のグルメを見て、五郎さんが食べていたロールキャベツがあまりにも美味しそうで。
昨日の夕ご飯に作りました。
ロールキャベツ食べたいけどめんどうだなぁと思っていたのですが、意外にも短時間で作れました。あれ?前回はもうちょっとモタモタしてなかったっけ…⁇
結婚9年目にして料理が板についてきたのならうれしいです。(どんだけ時間かかるんだ。)
今回は牛と豚のひき肉を混ぜて使いました。
私のちょっとした加減で変わるので理由はよくわからないのですが、肉だねも硬くならずにふんわりと仕上がりました。運任せなところのあるウチの料理です。
スープは顆粒のチキンスープを使用、 ベーコンの残りをポイっと入れて旨みの補強。
肉だねからも出汁が出ていておいしかったです。
付け合わせは夫のリクエストでかぼちゃの煮物。
こちらも昨日はだいぶ上手にできました。かぼちゃが良かったのかな?
五郎さんの食べていたみたいな不思議な組み合わせですが、味噌汁はつけませんでしたよ。
ロールキャベツはくるくる巻いてお鍋に並べる作業が一番楽しい。
オトシブミへのリスペクト料理だなぁと勝手に思っています。
昨日のロールキャベツはお肉約300gに対してキャベツの葉(外側の大きいもの)6枚という配分でした。
肉肉しくておいしかったのですが、私はもっとクタクタに煮込まれたキャベツを口いっぱいにほおばりたい気がしました。夫はこのバランスでいいと言っていましたが、次作るときはキャベツを倍にして、小さな肉だねをぐるぐる巻いてみようかと思っています。
あ、肉肉しいものとキャベツダクのものと2種類作ってみるのもいいかもしれない。
個体によって味わいの違うロールキャベツ。なんだか楽しそう。
などと思いついたので、できたらこの冬にもう一度作りたいと思います。
((次回が来年になったら…記憶がリセットされて、きっとまた同じようなロールキャベツを作ってしまうことでしょう。))