それで終わりじゃないでしょ

はらぺこあおむしのごとき私の齧り跡を並べています

お片付けが苦手です

ブログに書きたいようなことがいろいろあるような気がして、
書くほどのことでもない気がして、うまく文章にもまとめられなくて、
ぼやぼやしながら日々を過ごしております。

今日はふと、前々から思っていたことをちょこっとだけ書いてから寝ようかと思いました。



たとえば姉が「生理が少し遅れて更年期が始まってしんどい」と言い
それを聞いた母は「大変だよね」と同情的に言い
そんな時に私が思ったことは「生理が少し遅れたことで更年期を実感できるなんてすごいなぁ…」でした。

私は月経が始まって25年(仮)くらいはチアノーゼがっつりだったので、
月経周期なんて有って無いようなもので。
再手術で元気になった現在は周期が整った!と喜んでいますが、それでも25日の月もあれば50日の月もありますもので。
少なくとも私には周期なんてものを知らなかった25年があり、一方姉は‘’少し遅れた程度で異変を感じる”ほどには整った周期を経験していたということを、
うらやましいと思ってしまう私がいました。

だけど、「更年期でしんどい」姉にそんな話をしたところで、
姉を嫌な気分にするだけで。傷つけてしまうかもしれなくて。
だからそんな時、私は無言になってしまうのです。

私が感じたことを口に出せばだれかを傷つける。だから言わない。
だけれども、姉は自分が感じたことを言うことができて。私にはできなくて。


ま、違う場面では私が考え無しに言った言葉が姉を刺していて、
だけれども姉は私を傷つけると思って黙ることがあるのでしょうね。
そうだよね?
みんな、そうなんだよね??



言えなかった、けれども暗くて重たい気持ちって、、
ぐるぐるくすぶって最後はどこに行くのでしょうか。
私はそれらを片付けることが上手にできないままでいます。