それで終わりじゃないでしょ

はらぺこあおむしのごとき私の齧り跡を並べています

文化の日

昨日は文化の日でしたね。

イベントの少ない生活のなかで、わりと私が楽しみにしていた日でした。
理由の一つは結婚記念日ということ。
そしてもう一つ、11月3日はお〜いお茶新俳句大賞の募集開始日なのです。

itoen-shinhaiku.jp


前々から興味はあったのですが、今年の初めごろ突如俳句に手を出した私。
入門書を買い、本に言われるがままに俳句もどきをいくつか作ってみる…。
歳時記を買うまで1ヶ月かかりませんでした。
そして俳句もどきがノートに並ぶのを見て、ふと、お〜いお茶の俳句に応募してみようかな⁇と思い、調べてみると第30回の締め切り間際!ナイスタイミング!!
一人につき6句まで応募できるらしい…と少ない候補のなかから選び、勢いで応募してみました。


結果、佳作特別賞をいただきました。

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賞状いただくなんてどれくらいぶり?

かろうじてお茶のパッケージに乗る、一番下の賞です。
自分の俳句が載ったお〜いお茶ペットボトルも1ケースいただきました。


『冴返る』は春の季語で、暖かくなってきた頃に急に寒さがぶり返すことをいいます。
俳句もどきいろいろあったのですが、これは自分の見たまま感じたままをスッと句に表現できたような気がします。
完全なるビギナーズラックですね。


お〜いお茶のこの企画は新俳句と銘打っていて、“季語や定型にとらわれず五七五のリズムで自由に”というコンセプトなのですが、
私が作りたいのは『俳句』です。
ある枠のなかで考える方が好きなのと、歴史を背負った『季語』に想いを託すことができたら素敵だなぁと感じているので。
まあその季語の背景が自分の表現したいことと衝突して悩むことも多々あるのですが。
…などといっちょまえに語ってしまいましたが、語るほどまだ何もわかっていません。
素人がなんか言ってるわ。と、大目に見てくださいね。



で、今回も。
いろいろ作りためているので、どれを投稿しようかなぁと考えるのが楽しいです。
ホントは少し前に期限の過ぎたNHK全国俳句大会にも投句してみようかなぁと迷っていたのですが。
その時は自分の句たちを見てレベルが低すぎるかも…と思ってしまい、やめてしまいました。
来年はこちらにも投句してみようと思っています。


前回はビギナー過ぎて雑念が無く素直にできたのかもしれないので、今回は案外あれこれ考え始めてしまったゆえ、逆に箸にも棒にもひっかからないかもしれません。
それでも、人に伝わるようにするにはどう表現したらいいのか⁇と悩み推敲することで、句が少しでもよくなってくると楽しいです。
どの句にするか、ブラッシュアップできないか、もう少し考えて投稿しようと思います。

今年からプレバトで人気の夏井いつき先生も審査員に加わったので、投稿数がすごいことになりそうですね。






***

そして結婚記念日でもあった昨日。
今年は超カジュアルに、近場でゆる〜くデートしてから食事をしました。
ピッツェリアに行ったのにピザの写真は撮り忘れ。

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カリオストロの城みたいなパスタがあったのでまんまと注文


そして帰りにケーキを買って、お家でのんびりお茶しましたよ。

なので今日は全身を気だるさが覆っております。
か…買い物行かなきゃ。。