それで終わりじゃないでしょ

はらぺこあおむしのごとき私の齧り跡を並べています

豚の角煮

昨日は豚の角煮を作りました。

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仕上げに卵をいれたところ

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湯気越しに〜


キャベツがいっぱいあるから水炊きをしようかと思って2番目くらいに近いスーパーに寄り道したら、豚のかたまり肉が半額セール中でした。
かたまり肉を料理するの大好きなので鶏肉のことはすっかり忘れ、キャッキャと選んだ末、バラと肩ロースを買ってきました。
あれ…キャベツ消費の目的は。。?

肩ロースの一部は回鍋肉に(一応キャベツ)、残りは冷凍しました。今度カレーを作るときにでも使おうと思います。


そしてバラ肉で角煮。大好きです。
下茹でして、そのまま置いて、切って、煮汁でコトコト。
私、ただただ煮るという行為が好きみたいです。お汁粉とか黒豆とかを煮るのも好き。
プクプクしているのを長々ぼけーーーっと見ていられます。飽きたら別のことをして。
どうやらぼーっとするのが好きなだけのようです。
暇だからできる贅沢です。

圧力鍋は持っていません。今はもっと安全なのだろうと思うのですが、子どもの頃、圧力鍋の圧を抜くときの「シューーーーー」という音と勢いが怖かったです。
複雑な仕組みの道具は少し苦手なようです。



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柄x柄でガチャガチャです(いつも)

卵が新鮮で、殻がつるんと向けませんでした。
この不細工さが私の料理らしさを際立たせている気がします。















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入院が近づいてきて、でも近づいた割にはまだ少しあって、
不安はそんなにない気でいるのですがなんだかそわそわ落ち着きません。
似た状況の方のブログを漁ってみたり。(母数が少ないのでほとんど無いのですが。)

「考えてもしょうがないことは考えない!」とかっこよくいきたいところですが、おそらく「考えない!」と言い聞かせるほどに考えてしまう気がするのです。
なので潔く(?)「考えてもしょうがないことを存分に考えればいいし、調べてもしょうがないことを存分に調べればいい!」と思うことにしています。
事実、存分に無駄なことをやると飽きるので、そこで気持ちよく寝ています。

待つことが苦手なんですよね。
お肉がやわらかく煮えるのを待つような気持ちで待てればいいのですが。