連れてきた本たち
カテーテル治療は無事終わりました。
また落ち着いてから少し書こうと思います。
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で、また暇になったので、持ってきて読んだ・読んでいる本たちをご紹介。(誰にも何の得にもなりませんが、私の時間を消費する目的です。)
まず 分類思考の世界
興味があって買ったものの難しすぎて家ではなかなか読み進められず、通院の際の待ち時間にばっかり読んでいた本です。なぜか病院では読めちゃう本ってあるんですよね。それしかすることないからでしょうか。
まずは集中力のあるうちにこいつを読了…。
ちなみに
こちらも通院のお供でコツコツ読み終えました。
どちらも生物学上の問題だと思っているものが、実は生物学もしくは科学の範囲内では解決のつかない問題である…という根幹を揺るがされるような哲学的な話で興味深いもののなかなかの難しさでした。数年後私の頭が少しでも賢くなった時にまた読みたいです。(衰える一方である可能性が大ですが…)
そして
買ったまま積んでいた古本3冊。
三四郎 を読み終え、なんだか頭が疲れたので カラスの教科書 で癒されています。カラスの人間らしい(?)姿に思わずクスクス笑ってしまいます。
門 は治療が終わって大分すっきりしたので読み始めました。
そしてこちら
丸山先生の甲虫本です。
何も考えないで“とんでもない甲虫”たちを眺めればいいのですが、つい真面目に端からじっくり観てしまうので、私にとってこれはこれでなかなか集中力を要する本です。
でも長くて難しい文章は無いので、音楽を聴きながら・ラジオを聴きながら、眺めて気分転換しています。
つい熱中してラジオは頭に入ってこないことが多いですが。
こんな感じで飽きながらもいろいろして退屈をしのいでいます。
だけどやっぱり病院は居心地が悪い。
でもそれがいいと私は思っているのです。居心地が悪いからこんなところにいつまでも居たくない!っていう気持ち、私には大切に思えます。