それで終わりじゃないでしょ

はらぺこあおむしのごとき私の齧り跡を並べています

おせちになれなかった海老のゆくえ

昨日は海老を塩焼きにしてみました。

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おせちの1品にする予定で買ったまま料理できずに冷凍庫で眠っていた海老さんです。

おせちとしては酒蒸しにしようと思っていました。
一番簡単だから。

時期を逃したのでホントはエビフライか天ぷらがよさそうと思いつつ、揚げ物をしたくないので言い訳考えてました。頭と殻取っちゃうのがもったいない!とか。



結局やっぱり酒蒸しかなぁと思いつつ解凍すると、パッケージに塩焼きの仕方が載っていたので便乗。魚焼きグリルで焼いてみました。香ばしくて味が濃くておいしかったです。

串を刺したのもパッケージにご教示いただいたからです。
“串をまっすぐ刺す” と言われたままに刺してみました。(まっすぐかどうかは…心の目で見てください笑)
おせちの海老は “腰が曲がるまで長生きできるように” との願いを込めての字にしますよね。
コチラ対照的になかなかワイルドな仕上がりになりました。

お腹のところにハサミを入れるのを忘れてしまって、ちょっと殻が剥きにくく食べづらかったです。。 ま、ワイルド仕様ということで。




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切るだけ、焼くだけ、茹でるだけ、、の夕ご飯です。
料理欲はあるのですが、基本的にセンスがありません。
作り置きなども性格に合わなくてできません。

幸いなことになんでもおいしく食べてくれる夫なので、これからも安心して『だけだけおかず』を食卓に並べようと思います。







くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝
甲殻類つながり