COVID-19の重症化リスクとして高齢であること、心臓血管疾患や糖尿病、高血圧、喫煙歴などが言われていますが、大人の心臓病(生活習慣病としての虚血性心疾患や弁膜症、心筋症など)と先天性心疾患(生まれつきの心奇形)とでは全然違います。
で、先天性心疾患には実際のところどうなのよ?という疑問に対するひとまずの提言を見つけました。(成人した先天性心疾患向けです。)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策
ー成人先天性心疾患をもつ患者さんへの提言(第一報)ー
http://www.jsachd.org/pdf/covid-200416.pdf?fbclid=IwAR2H3vtN5r1D6_5dqjU8ukjrOnKn78RHic4XxlrQ48uiBlQ8NxMsKAmyAFY
この提言の “特に注意が必要な疾患” のリストに私も該当していました。
やっぱりか〜
だからどうってわけでもなくて、予防に努めるしか無いのですが、こうして具体的にハイリスク該当を目の当たりにしたのでちょっと凹みました。
5月から社会復帰を予定しています。
入社予定の会社はテレワークを実施していますが、医療に関わる事業であり出社停止にすることはできず交代で出勤をしているそうです。
入社したてでまだ何も仕事できないのに、在宅勤務ったって何もできないし…。
かといってもし感染したら会社へ家族へ医療現場へ社会への影響は甚大になってしまうし。
めずらしく不安になってしまいました。
1人で抱えて居れずここに書いております(笑)
ま、とりあえず入社して。
上司と主治医と産業医と人事と相談するしかないですね。
まだどんなふうに勤務するかもわからないですしね。
幸い自宅からの通勤は非常に負担も少なく、ターミナル駅を利用することもないので人との接触は少なく済みます。現在日本ではロックダウンしていないまでも町に人が非常に少なく、守られていると感じます。
(一定数の重症化承知の上で外出自粛などの策を取っていない)スウェーデン在住だったら私はどうしたらいいのか…と思いました。
希望を持って、でももし思うように勤務できなくてもショックを受けないように心の準備もしておかなければなりませんね。
ま、私ゴキブリ並みの生命力だし無駄に免疫力高い自負があるので大丈夫と思いますけど。
(身体の心配というより、ハイリスクゆえに仕事が思うようにできないことが心配なのです。せっかくここまでこぎつけたのに…!)
そして、私は今死んでも全然後悔とかはないんですけどね。
ピンピン健康だった人が死ぬよりもともと基礎疾患ある人が死ぬ方が理にかなうとさえ思える。あんまり大きな声でこういうこと言っちゃいけないのかな…
こういうこと言ってるほど、生への執着が無いほど、まだまだ死なせてはもらえない感じなので(笑)まだまだ悩みながら生きていかなければいけないんだろうなぁと思います。
そして何よりも元気な人が感染するよりも医療への負担が多くなることがわかっている我々は、しっかり予防に努める義務があるような気がしています。
今手術待機している人の不安はどれほどだろうと思います。
私はオペや就活までもちょっと申し訳ないほど絶妙なタイミングでできたので、ここでメンタルやられる資格無し!
がんばるぞっ
父はメンタル弱々なので心配で体温測ってばっかりいるらしいです(笑)
こういう話聞くと逆に落ち着いてきますので、メンタル弱い人にも意義はあるんですね(笑)